エモンダ SL5ディスク ¥323,400
トレックの2022モデルの中でも、非常に人気の高い1台が、今回紹介するエモンダSL5ディスクです。ロードバイクに限らず、バイクの入荷が安定しない時期が続いていますが、11月に入り先行オーダー分が入荷してきました。アルミロードからのステップアップをお考えの方、ディスクブレーキ付きのロードバイクをお考えの方、ロードバイクは初めてだけど、初めからそれなりのものが欲しいという方、初心者からベテランライダーまで満足できる1台です。
エモンダ SL5ディスク
トレックのラインアップ中、超軽量ロードバイクに位置付けられるのがエモンダ。最新のエモンダSL5ディスクは、エアロチューブ形状のカーボンフレームを採用することで、上り下りの多いコースを走るセンチュリーライドや、風の強い日のロングライドなどにピッタリなロードバイクです。
500 Series OCLV カーボン
エモンダには、アルミフレーム版とカーボンフレーム版があり、さらにカーボンフレームのエモンダには、使用されるカーボン素材の違いで、エモンダSLとエモンダSLRの2種類があります。今回紹介しているエモンダSLには、500 Series OCLV カーボンというカーボン素材が使われ、組み合わせられるコンポーネント(ドライブトレインなどのパーツ)の違いにより、SL5やSL6と言われるモデルに分けられます。
シマノ105 ドライブトレイン&ディスクブレーキ
エモンダSL5は、SLグレードのカーボンフレームにシマノ105コンポーネントを組み合わせた、価格バランスの良い人気モデルです。重たく、硬くなりがちなエアロフレームですが、以前のモデルと同様に、しなやかな乗り味と軽量さをキープしています。シフトワイヤー、ブレーキホースはフレーム内に収められてスッキリとした外観です。
クランクアーム、前後ディレーラー、カセット、油圧ディスクブレーキまで、シマノ105で統一されています。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは、ブルー系(Carbon Blue Smoke/Metallic Blue)と、シルバー(Quicksilver/Brushed Chrome)の2種類がランナップされています。
こんな方におすすめ
ロングライドにもヒルクライムにも使える万能な軽量なエアロフレーム、コントロールしやすいディスクブレーキ、シンプルながら深みのあるカラーリング、エモンダSL5ディスクは、アルミロードバイクからステップアップする初めてのカーボンロードとしてはもちろん、他のカーボンロードからの乗り換えでも十分満足できる完成度の高いロードバイクです。