トレック・ロスコー 2022モデル|初心者からベテランまで満足できるトレイルバイク

2022モデル トレック ロスコー登場

手の届きやすい価格ながらトレイルライドの最高の相棒。そんなマウンテンバイクが2022年モデルとしてトレックから登場しました。ロスコー 7 (¥187,000)は、140mmのロングストロークを持つサスペンションフォーク、転がりの速い29インチホイールとグリップに優れた2.6インチタイヤ、ワイドなギア比のドライブトレイン、ドロッパーポストなどをフル装備した、ビギナーの方はもちろん、ベテランまで満足させてしまうマウンテンバイクです。

29インチホイール/2.6インチタイヤ

2021モデルまでの27.5セミファットから、2022モデルは、ホイールサイズが29インチ、幅は2.6まで拡大されました。もちろんフィールドやライダーによっての好みはあると思いますが、走りの軽さ、グリップ、リム打ちによるパンクのリスク回避など、日本のトレイルにもマッチする変更だと思います。

ワイドレシオ 1×12(30×10-51)

ドライブトレインは、シマノ ディオーレの1×12(10-51)ワイドレシオです。リアハブは、Boost148規格が採用されています。

クランクまわり

クランクは、Shimano MT511, 30T 、ナイロン製のプラットフォームペダル(VP-536)が付属します。ISCG(インターナショナルスタンダードチェーンガイド)マウントが付属します。

ドロッパーシートポスト標準装着

ドロッパーシートポスとを標準装着。手元のリモートレバーでサドルを下げ、ダウンヒルやコーナーリングでサドルが邪魔にならないようにできます。

140ミリトラベル ROCKSHOX RECON

RockShox Recon Silver RLを装備。140ミリのロングトラベルで軽量なフロントフォークです。エアスプリングはライダーの体重に合わせて簡単に調整が可能です。ロックアウト機能により、平坦な道ではサスペンションをロックできます。

新設計フレーム

軽量なAlpha Gold Aluminumを用いた新設計フレーム、ヘッドチューブは剛性の高いテーパードタイプです。ちなみに、ロスコー7のフレームカラーはMatte Trek Blackとなります。

シマノ製 ディスクブレーキ

シマノ MT200 油圧ディスクブレーキ、センターロックの180mmディスクローターを装備しています。

荒れたトレイルにフル対応

チェーンステーガード、ダウンチューブガードをフル装備。フレーム内蔵ワイヤリングにより、荒れたトレイルに対応しています。BBはメンテナンス性に優れたスレッド(ねじ切り)タイプを採用しています。

2022M ROSCOE 8もラインナップ

RockShox 35 Gold RLフォーク、SRAM製ドライブトレイン、シマノ製4ポッドキャリパーなどに、パーツ類をグレードアップしたロスコー8(¥254,100)もラインナップされています。こちらのフレームカラーはMatte Black Oliveです。つや消しのアースカラーに鮮やかな赤色で大きくトレックのロゴが入ります。

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