e-MTB 『PowerFly』に、フルサスペンション版『PowerFly FS』が登場しました。
リアサスペンションには、トレックが開発し、特許取得済みのアクティブ・ブレーキング・ピボット (ABP)を搭載。多くのリアサスペンションが、ブレーキをかけたときに、サスペンションの動きを固めてしまう致命的な欠点を持っていますが、トレックのABPは、ブレーキング時の後輪の跳ねを極力抑え、突然のタイヤの滑り出しを少なくし、ブレーキング時に安定したコントロールを可能にします。さらに、電動アシストのおかげで初心者でも快適な山遊びが可能です。
500Whのロングレンジバッテリーは、アルミフレームの中にスマートに搭載され、工具を使わず簡単に着脱できます。充電は、バイクに搭載した状態でも、バッテリー単体でも可能です。(約2時間の充電で50%、約4時間半で100%の充電が可能)
速度24km/hまで対応するBoschの最新Performance Line CXスマートシステムを搭載。新しい、Bosch Smart System LEDリモートで、eMTB モードを含めたアシストモードの切り替えを行えます。(航続距離:約 85km〜160km アシストモードや路面条件、ライダーの体重などにより異なります)
120mmのサスペンションフォーク、100mmのリアトラベル、Shimano 10速ドライブトレイン、サドルを瞬時に下げ、バイク操作の邪魔にならないようにするドロッパーポストを搭載。
フレームはトップチューブに曲げが入り、跨りやすい形状。大きめのフレームには29インチホイール。小さめのフレームには27.5インチホイールが搭載される『Smart Wheel Sizing』を採用しています。
e-MTB 『PowerFly FS』は、荒れた地形でも快適、効率的でスムーズに走ることが出来ます。パワフルなBosch製の電動アシストシステムにより、どんな上り坂にも挑戦でき、これまで以上に遠くまで冒険できる相棒になるでしょう。