年齢と身長からホイールサイズを選ぶ
大人用のスポーツサイクルと異なり、キッズバイクの場合は年齢と身長から、適したホイールサイズを選びます。どうせ成長するのだから、と大き過ぎるバイクを撰んでしまうと、操縦を学ぶスピードが落ち、安心感をつけにくくなります。最適なサイズのバイクを選ぶことで、スムーズに乗り方を学ぶことができます。
キッズバイクのフィッティング
正しいフィットを得る上で注意すべき点をいくつか紹介します。決して難しくはありません。お子さんの上達に合わせて、少しずつ調節していくのがポイントです。
サドルを適切な高さに調整しましょう。座った状態で足裏が地面に着く高さにしましょう。補助輪付きや通常のバイクに乗り慣れている場合は、つま先が地面に着く高さにサドルを調整しても良いでしょう。
膝の曲がり具合はサドルの高さと関係します。乗り方に慣れていない場合、膝をしっかり曲げられる方が足を素早く出せて安心です。自信がついたら、サドルを上げれば、ペダルを漕ぐことが楽になります。
お子さんが足を地面にべったりと着けて跨ることができ、さらにトップチューブと股下の間に数センチの余裕があるサイズを選びましょう。そうすることで、停止や乗り降りを安心して行えます。
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